大相撲春場所14日目(21日、エディオンアリーナ大阪)

 霧島(音羽山)が勝てば2023年の九州場所以来、3度目の優勝が決まる。同時に24年の夏場所以来の大関復帰が濃厚になる。

今場所は動きの良さで白星を重ねている。一方の大関・安青錦(安治川)は負ければ負け越しが決まり、夏場所がカド番になる。過去の対戦成績は霧島の1勝3敗と分が悪いが、安青錦の動きも本調子ではない。一気に決めるか。

 3敗の横綱・豊昇龍(立浪)は辛うじて優勝争いに絡んでいるが、大関・琴桜(佐渡ケ嶽)との一番となると外野席に置かれてしまう。過去の対戦は16勝10敗。横綱になってからは3勝1敗と圧倒している。綱の意地を見せたい。

 熱海富士(伊勢ケ浜)と琴勝峰(佐渡ケ嶽)の一番がおもしろい。新小結で勝ち越しを決めている熱海富士は残り2番も白星で飾り来場所につなげたい。過去の対戦成績は3勝2敗。187センチ、197キロ対191センチ、171キロのぶつかり合いに注目したい。

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