3月21日の中山6R・3歳1勝クラス(芝1600メートル=13頭立て)はスペルーチェ(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎、父レイデオロ)が1馬身半差で単勝1・7倍の断然人気に応えた。勝ち時計は1分33秒4(良)。

 道中は行きたがる面をみせ、向こう正面で一気に2番手まで進出する形となったが、逃げ馬の後ろにつけてからは落ち着きを取り戻した。直線は2番手から楽々と抜け出して後続の追い上げを封じた。

 ルメール騎手は「向こう正面以外はリラックスしていたし、前に壁があれば落ち着いて走れる。能力があるので勝てて良かった。1600メートルはちょうどいいですね」と満足げに振り返った。

 管理する宮田敬介調教師は「テンション面のコントロールに課題はありますが、最後はいい伸びでしたし能力は十分」と力を再確認。今後については「理想はNHKマイルCですが、(今年に入って)2戦していますし、今後は様子を見て、オーナーとも相談してからになりますね」と見通しを明かした。

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