大相撲 ▽春場所14日目(21日、エディオンアリーナ大阪)

 東幕下4枚目・炎鵬(伊勢ケ浜)が、東十両12枚目・錦木(伊勢ノ海)に寄り倒されて、2敗目を喫した。「何もできなかった。

最後の一番に勝てなかったところが自分の弱さ。このままではいけない」と話した。

 今場所を5勝2敗の好成績で終えた。来場所の再十両昇進は有力な状況。「あとは待ちたいなと思う。まだまだ強くなりたい」と語った。今後への課題については「心技体全て。自分の人生、後悔がないように、後悔のない終わり方ができれば、自分一人ではここまでこれなかった。まわりのおかげ」と感謝を口にした。

 炎鵬は脊髄損傷による7場所連続休場から2024年の名古屋場所で復帰し、順調に番付を戻したが、昨年の名古屋場所で左膝を負傷し途中休場。今場所は東幕下4枚目まで番付を戻していた。これまでに幕内経験者が序ノ口まで落ちて関取に復帰した例はなく、関取復帰を果たせば、史上初の快挙となる。

場所後の25日に行われる夏場所の番付編成会議での吉報を待つ。

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