大相撲春場所14日目(21日、エディオンアリーナ大阪)

 東十両12枚目・錦木(伊勢ノ海)が幕下で東4枚目・炎鵬(伊勢ケ浜)を寄り倒し、7勝目を挙げて来場所の十両残留を確実にした。ともに幕内だった2019年秋場所以来の対戦で過去1勝1敗。

7年ぶりの顔合わせを制し、4場所ぶりの勝ち越しにも王手。「珍しく勝ち越しの目も出てきた」と明るい表情で語った。

 人気力士の炎鵬はここまで4勝2敗で、あと一番勝てば、脊髄損傷による7場所連続休場からの関取復帰がほぼ確実となる状況だった。「(声援が)炎鵬一色だった。8対2ぐらいだった」。完全アウェーに「やってやろうと思いました。僕も生活がかかっているので」と闘志を燃やし、大きな1勝をつかんだ。

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