◆オープン戦 巨人―楽天(21日・東京ドーム)

 巨人のトレイ・キャベッジ外野手(28)が「1番・左翼」で先発出場し、オープン戦1号となる特大の初回先頭打者弾を放った。「甘く入ったボールを完璧に捉えることができた。

初回にリードを取れたことはチームとしても良かった」と振り返った。

 0―0の初回先頭、楽天先発・滝中が3球目に投じた内角141キロ直球を完璧に捉えた。メジャーでもトップクラスの打球速度185キロですっ飛んだ当たりは、右翼後方のテラス席に飛び込む飛距離132メートル弾。超ビッグアーチで先制点をもたらした。

 海の向こうの仲間に力を借りた。この日は昨季まで同僚だったブルージェイズ・岡本の型のバットを受け取り、練習から使用。特大弾も“岡本バット”から生まれた。「岡本選手は去年もいいバットを使っていて、それを試させてもらって感触も良かった。自分用に作らせてもらいました」と明かした。

 阿部監督は20日の楽天戦(東京ドーム)で今季初めてキャベッジを1番起用。「自由に打たせたいっていうのもあるし、相手に多少のプレッシャーはかけていきたいなっていうのはありますので」と説明していた。キャベッジは2日連続の1番起用に「与えられた打順に関係なく、常に相手にダメージを与えるような打席にしようという気持ちで試合に臨んでいます」と心境を語った。

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