◆オープン戦 ソフトバンク5―7広島(21日・みずほペイペイドーム)

 広島のドラフト2位・斉藤汰直投手(亜大)の勝ちパターン入りが急浮上した。

 この日は7回に登板し2奪三振で無失点。

笹川の7球目に自己最速を1キロ更新する156キロをマークし、空振り三振を奪った。

 新井監督は当初、勝ちパターン入りを「あまり考えづらい」としていたが「いいものを見せてくれているので、ビハインドだけじゃなしに同点、もしくは勝ってる場面も視野に入ってきている」と方針転換した。8回の島内、9回の森浦につなぐ「7回の男」に抜てきされる可能性もでてきた。

 入団時は最速152キロだったが、18日のオリックス戦(京セラD)で最速を一気に3キロ更新。155キロを連発したが、3日後にまた更新した。「あんまり考えすぎず、自分はそういう(球速を出すだけの)ピッチャーじゃないと思って投げている」と過度な意識はないが、フォームの安定に手応えをつかんでいる。これで中継ぎとして6戦連続無失点。約1週間後の開幕へ向け「任されたイニングを思い切って投げていくだけ」と意気込んだ。

編集部おすすめ