◆オープン戦 巨人3―0楽天(21日・東京ドーム)
WBCに参加していた楽天の藤平尚真投手が、チーム合流2日目でオープン戦初登板。すべて150キロを超える真っすぐのみ6球で3人を片づけ、1週間後に迫ったシーズン開幕へ向け、不安のない仕上がりをアピールした。
8回裏にマウンドに上がった藤平は、先頭の浦田を2球で左飛、皆川を3球で中飛、平山は初球で三ゴロと、計6球で3つのアウトを重ねた。投げたのはすべて150キロを超える真っすぐで、最速は152キロ。「自分はまず真っすぐの感覚がよくないと他(変化球)も生きないので」と、オール直球で押した帰国後初登板を「特に問題はなかった。ボール(NPB球)がどうこうというのも」と振り返った。
今後は2軍戦での調整登板などは挟まず、27日のシーズン開幕に備える予定。WBCでは不慣れなイニング途中での登板が続いただけに「自分でも分からない疲れがあると思うので、まず疲労をしっかり抜きたい」と、体調管理のポイントをあげた。
昨季は後半戦からクローザーを任され12セーブをあげた右腕。今季の役割については「どこでも投げる」とした上で、「去年、9回を投げることにやりがいを感じた。そこに照準を合わせている。一番後ろがフワフワしてるとチームもピリッとしないと思うので、信頼して任せてもらえるように頑張りたい」と、守護神の座に意欲を示した。










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