◆オープン戦 ソフトバンク5―7広島(21日・みずほペイペイドーム)
普段通りの快音が響いた。ソフトバンク・近藤が、「3番・右翼」でWBC後、初出場。
WBCはスタメンを外れた準々決勝で敗退した。自身は高めの速球を捉えられるように上体を高く保つ新フォームで臨んだが、13打数無安打と苦しんだ。それでも、チームに合流した19日には「まだまだ可能性があるのかなと思えた」と顔を上げ、バットを振り込んで調整。この日は昨季と同様に屈伸運動は行うが、上体は低すぎないフォームで挑んだ。
5回先頭は右飛に倒れたものの、「どこがずれてる、どこがいい、悪いはスイングしないと分からない」と、3打席いずれも初球から強振した。「微調整は必要」と試行錯誤を続けていく近藤に、小久保監督は「全然、何の心配もしていません」と信頼は不変だ。通算1379安打、打率3割7厘の成績を残していても、進化を止めない向上心。描く28年ロス五輪出場に向けて、結果を追い求め続ける。(森口 登生)










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