ピン芸人日本一を決める「R―1グランプリ2026」が21日、東京・台場のフジテレビで開幕した。今年は史上最多となる6171人がエントリー。

24代目王者の称号と賞金500万人をかけて9人のファイナリストが激突する。

 「R―1」は2002年にスタート。もともとは落語の活性化を図る「新型落語宣言」と称し、出場者全員が座布団の上で漫談を披露するルールだった。そのため、大会名の「R」は「落語(RAKUGO)」の頭文字となっている。

 第2回大会以降は漫談形式のルールが撤廃され、1人で行う芸であれば何でもOKに。効果音などの演出を使うことも可能となった。

 大会の優勝者は一躍その名を全国に知らしめ、だいたひかる(第1回)、なだぎ武(第5、6回連覇)、ハリウッドザコシショウ(第14回)らは「R―1」をきっかけにスター街道を駆け上がった。

 19回目を迎えた2021年大会からは名称を「R―1ぐらんぷり」から「R―1グランプリ」とカタカナ表記に変更。出場資格も芸歴10年目以内とし、ゆりやんレトリィバァ、お見送り芸人しんいち、田津原理音といった若手芸人が栄冠を勝ち取った。

 24年大会からは再び芸歴制限を撤廃。同年で芸歴20年目だった街裏ぴんくが悲願の優勝を果たした一方、昨年は3年目の友田オレが優勝するなどベテランと若手がしのぎを削る大会となっている。

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