◆オープン戦 中日2―2ロッテ(21日・バンテリンドーム)

 中日のドラフト2位・桜井頼之介投手(東北福祉大)が5回3安打無失点、6奪三振の好投で開幕ローテーション入りを決めた。オープン戦は4試合で計16イニングを0封。

井上一樹監督は「二重丸です」とローテ入りを明言し、開幕カードでの起用まで「そういう方向で」と予告した。28日か29日の広島戦(マツダ)で、チームのルーキーで一番乗りのデビューが濃厚となった。

 すでに1位・中西聖輝投手(青学大)もローテ入りが内定。開幕から6試合目までに2人のルーキーが先発すれば、中日では89年ぶりとなる。1リーグ時代の1937年春に第2戦のセネタース戦で田中実、第6戦の巨人戦で大沢清が先発して以来、ドラフト制後では球団史上初の快挙だ。桜井は「制球も完璧ではないし、球速も徐々に上げていきたい。シーズンに入ると、いいときも悪いときもある。悪いときにどういうピッチングができるか」と気を引き締めた。

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