7人完全体で活動を再開した世界的グループ「BTS」が21日、韓国ソウル・光化門広場一帯でフリーライブ「THE COMEBACK LIVE ― ARIRANG」を行った。

 メンバーの兵役義務などでグループ活動を休止していたBTSは、20日に3年9か月ぶりのアルバム「ARIRANG」をリリース。

7人がステージにそろうのは22年10月15日、韓国・釜山で開催されたフリーライブ以来となる。歴史的な一夜を、2万2000人のARMY(ファンネーム)とともに分かち合った。

 新アルバムの収録曲「Body to Body」「Hooligan」「2.0」と3曲を立て続けに歌い終えると、メンバーは中央ステージに整列しあいさつ。Jinが「みなさんに会うことができて、本当に感謝しています」と話すと、リーダーのRMは「長い旅だったけど、ついにここに来た!」と万感の思いをにじませた。

 アルバムの収録曲だけでなく「Butter」や「MIC Drop」など、長く親しまれてきたナンバーも披露。大音量のかけ声でARMYも応えた。中盤の8曲目には今アルバムのタイトル曲「SWIM」をパフォーマンスした。Jiminは「私たちはそんなに特別な人じゃありません。でも、思いを込めて一緒に『キープスイミング』できると信じています」と話した。

 ステージの演出は2012年の英ロンドン五輪開会式や米スーパーボウルのハーフタイムショーなどを手がけたハミッシュ・ハミルトン氏が担当。また今回のライブはNetflixで世界190か国以上・地域に生配信された。Netflixが単一アーティストの公演を生中継するのは今回が初の試みとなる。

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