カーリング 世界選手権(日本時間22日、カナダ・カルガリー)

 準決勝で日本代表ロコ・ソラーレがカナダに3-11で完敗。前半から大量失点し流れを奪えなかった。

日本時間23日の午前0時から行われる3位決定戦に進み、16年の銀メダル以来、10年ぶりの表彰台を狙う。

 1次リーグ(L)で敗れたカナダとの再戦。第1エンド(E)からいきなり大量3点を奪われる展開となった。日本は何とかついて行くが第3、4Eも2点ずつ失点で2―7の5点ビハインドで折り返した。

 第6Eは粘って1点スチールも、第7Eは3点追加されて3-10と突き放された。第8Eの最後の1投はスキップの藤沢五月が、自身もくるりと1回転してから石を投げる“リスペクト・ショット”で終戦。会場は大盛り上がりだった。

 試合後、藤沢は「1E目からアジャストできなかった。ピンチは切り抜けられましたがチャンスで決めきれなかった」と悔しそうに振り返り、3位決定戦へ「同じ会場で同じシートで自分たちで選んだ石ですが、毎回毎回アイス状況が変わる。いかに自分たちが過去の情報をリセットしてフレッシュな気持ちで臨めるかが大事。最後の試合になるのでしっかり集中する。この大歓声の中でやることもなかなか無いので、その状況を楽しんで自分たちのカーリングをしていきたい」と笑顔で意気込んだ。

 3年ぶり3度目の出場となる大舞台。初出場の16年は銀メダル、23年は6位だった。日本勢初制覇を狙う今回は、混合ダブルスの世界選手権にも出場する小穴桃里をリザーブとして招集している。

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