◆センバツ第4日 ▽1回戦 大垣日大2―1近江=延長10回=(22日・甲子園

 2年ぶり8度目出場の近江(滋賀)が大垣日大(岐阜)との“隣県・関ケ原対決”で敗れた。

 両校は23年夏の1回戦で対戦し、2―7で近江が敗れた。

毎年、練習試合を行っている両校は、現チームでは初対決となった。

 最速148キロ右腕の上田健介(3年)が先発。3月の練習試合から状態が上がっていなかったが、小森博之監督は「3年生と相談して(先発を)決めました」とマウンドに送り出した。

 上田は初回先頭打者に右中間三塁打を許したものの、後続を抑えると5回までスコアボードにゼロを並べた。

 6回は2死一塁で、大垣日大の4番・竹岡大貴(3年)に右翼線に運ばれた。二塁走者がホームを狙ったが、打球はワンバウンドでスタンドへ。エンタイトル二塁打となり二、三塁。5番・石田柚希(2年)を遊飛に打ち取りピンチをしのいだ。

 5回まで2安打に抑えられていた打線は6回に4番・杉本将吾捕手(3年)の四球、5番・箕浦太士一塁手(3年)の二塁内野安打で1死一、三塁としたが、後続が倒れた。8回は2死二塁で箕浦が左前打。本塁を狙った二塁走者の杉本が相手の好返球でタッチアウトとなった。

 タイブレークに突入した延長10回1死二、三塁で、好投していた上田が右翼線2点二塁打を浴びて先制を許した。

その裏、1死満塁から吉田大翼遊撃手(3年)が押し出し四球を選んだものの、杉本、箕浦の中軸が倒れて及ばなかった。

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