◆オープン戦 巨人―楽天(22日・東京ドーム)

 巨人の新外国人ブライアン・マタ投手が来日初打席で絶妙な送りバントを決めた。

 則本、戸郷のあとを受けて6回から登板したベネズエラ出身の右腕。

最速156キロの直球を軸に、最初の2イニングを無失点に封じると7回裏の攻撃、無死二塁で打席が回ってきた。身長190センチ、体重101キロの大型助っ人。右打席に立ってバットを寝かせると、東京ドームがザワついた。その初球、相手右腕・津留崎の外角高め145キロを一発で一塁方向へ。打球の勢いを殺した鮮やかな犠打に本拠地は「ぉおおおおおお」とどよめき、大歓声。ベンチへ戻る際には大きな拍手が注がれ、阿部監督も拍手でたたえた。

 気分良く8回のマウンドに上がると、そこから圧巻の3者連続奪三振。ここまでは“本業”でも安定した投球を続けている。

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