◆オープン戦 オリックス1―0阪神(22日・京セラドーム大阪)
阪神はオープン戦最終ゲームでオリックスに惜敗した。5年ぶりの優勝は逃したものの、先発・伊原陵人投手が5回3安打無失点と好投するなど、ピッチャー陣が充実。
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伊原は2年目を迎えて明らかに進化している。最速は146キロだったが、オリックス打線がことごとく差し込まれていたように、ボールのキレが抜群だ。真っすぐと球速差が少ないカットボール、ツーシームも有効で、打者目線では全て直球と思って振りにいくからタイミングが合わない。
昨年は5、6回になると崩れる悪癖があったが、これだけテンポのいいピッチングができれば、自然とイニングも伸びていく。スタミナ面の課題さえ解消できれば、打線の援護を考えても、2ケタ勝利が見えてくるだろう。
それにしても阪神の投手陣は強力だ。3番手の木下は真っすぐが155キロを超え、スプリットでも150キロが出ていた。スピードガンが速く表示される傾向にあるのかもしれないが、持っているボールは一級品。早川や石黒も、昨年よりも力をつけている。「投手は何人おってもええ」と言うが、使い切るのが難しいぐらい楽しみな投手が目白押しだ。セ・リーグ連覇の大本命は揺るがない。










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