俳優の大泉洋松田龍平がコンビを組んだ人気シリーズ「探偵はBARにいる」の最新作が9年ぶりに製作されることが22日、発表された。この日、ファン待望の第4弾「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」(白石和彌監督、12月25日公開)の製作発表会見が都内で行われ、主演の大泉と共演の松田が意気込みを語った。

 北海道・札幌を舞台に、探偵(大泉)と農学部助手・高田(松田)の異色コンビの活躍を描いた東直己氏の「ススキノ探偵シリーズ」が原作。酒好きで女に弱いが、依頼人を最後まで守り抜く便利屋の探偵と、飄々(ひょうひょう)としながらもケンカがめっぽう強い相棒の高田が、厄介な事件に巻き込まれながらも真相に迫っていく。2011年9月に第1作(橋本一監督)、第2弾(橋本一監督)が13年5月、第3弾(吉田照幸監督)が17年12月に公開された。

 「BYE BYE LOVE」のタイトルがつけられた今作では、ほろ苦い、大人の恋の結末を描く。真冬の夜、探偵が根城にするバー「ケラーオオハタ」の黒電話が鳴る。「ある人に、手紙を渡してほしいの」。その声は、かつて探偵が心から愛した女・純子のものだった。奇妙な依頼をきっかけに、大きな陰謀へと巻き込まれていく探偵と高田。やがて物語は、予想外の展開に動き出す。

 札幌市内で1000人規模のエキストラを交えた大規模撮影、赤平の炭鉱跡でのアクションなど見どころ満載。大泉は「9年、待っていただいたファンのみなさんの期待を裏切らない作品に仕上がっています」と胸を張った。脚本は映画「ALWAYS三丁目の夕日」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太氏が手掛ける。

編集部おすすめ