◆明治安田J1百年構想リーグ ▽第8節 鹿島2―1千葉(22日・メルスタ)

 鹿島は千葉に2―1で競り勝ち、7連勝を飾った。ピリッとしない内容が続き、1―1で終盤を迎えたが、後半39分にDF植田直通が決勝点を奪った。

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 7連勝で百年構想リーグの首位ターンを決めたが、鬼木監督の表情はさえなかった。「自分たちが目指しているものはほとんど出せなかったと思う」と90分間を振り返り「相手以上にアグレッシブに戦わなきゃいけない。もっとゴールに向かう姿勢を見せないと」と首をかしげた。

 前半4分、MFエウベルが1人で速攻を完結させ、約50メートルの独走から先制。しかし左サイドからのビルドアップが停滞するなど、迫力を欠いたまま1―0で前半を終えた。

 「あまりに間延びしてしまったし、前進させようとしているのかと思うぐらい、相手が来たら下げてしまう。そういうゲームだった」(鬼木監督)。後半もピリッとしない時間帯が続き、25分にスローインを逆サイドに振られたところから失点。同点に追いつかれた。

 終盤にセットプレーから勝ち越し点を挙げ、勝ち点3こそ得たものの、指揮官は「(自分が)言い続けてきたことがやれていないというのは、自分自身のアプローチの問題かなと思っています」と自省。指揮官は「(国立で行われた町田との天王山の)ビッグマッチのあと、連戦の最後とか、いろいろな条件はありましたが、もっと怖がらずにアグレッシブにいこうという話はしました」と振り返った。

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