◆センバツ第4日 ▽1回戦 山梨学院5―3長崎日大(22日・甲子園

 3年ぶり5度目の出場となる長崎日大は昨秋の関東王者・山梨学院に敗れ、出場4大会連続で初戦敗退となった。先発したエース右腕・古賀友樹(3年)が初回1死、今秋ドラフト上位候補の二刀流、菰田陽生(3年)に左越えソロを被弾するなど、5失点。

しかし、その裏1点を返すと、7回には2点を加点して2点差に迫るなど、最後までネバーギブアップの姿勢を貫いた。古賀は2回以降は無失点。163球を投げ抜き、9安打5失点も10三振を奪い、完投した。

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 菰田に関する長崎日大選手の談話は下記の通り。

 長崎日大・古賀友樹投手「いいバッターで、真っすぐは簡単に投げられないところで、カーブを投げたんですが、そこで失投というか。甘く入っていかれたなと思います。オーラが結構ありましたし、高校生離れした体格なので、慎重に投げようと思ったんですが、打たれてしまった。飛距離的には確実に入ったと思ったので、切れてほしいと思いながら見てました。当たった瞬間から入っていたので、びっくりしました」

 長崎日大・太田涼介捕手「スイングは他の選手と全然違っていて、ボールが来ているところに、急にバットが出てくるみたいな感覚。その後のレフト前ヒットもすごかったです」

 長崎日大・竹内剛左翼手「本当に『打った瞬間』でした。あんな打球は見たことがないです。同じ高校生なんですけど、本当に飛び抜けているんだなと思いました」

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