バレーボール◆Vリーグ男子  北海道イエロースターズ 3―1埼玉アザレア(22日・北ガスアリーナ46)

 SVリーグの大河正明チェアマン(67)が、北海道イエロースターズ(YS)の来季昇格に太鼓判を押した。北ガスアリーナ46で行われた埼玉とのリーグ最終戦に来場。

会見の席上で、東地区を2年連続で制した北海道YSに対し「来季はSV昇格が見込まれる。歴史のあるビッグクラブと戦っていく中で、旋風を巻き起こしてくれるか期待している」とエールを送った。

 18日の理事会で北海道YSを含む11チームにSVリーグのライセンスが交付された。正式決定は来月15日になるが、リーグは来季のチーム数を12に増やすことを既に発表。大河チェアマンは「何か特別なことが起きない限り、参戦できる状況」と明言。北海道YSに対し「大きな事件などでライセンス取り消しにならないことだけ、気をつけてもらいたい」と冗談も交え、笑顔を見せた。

 チームはこの日、埼玉を3―1で破り、25勝3敗でリーグ戦を終えた。本拠地で来月11日から始まるプレーオフでは、まずは西地区2位の三重との準決勝に臨む。郡浩也主将(30)は「僕たちの戦いはまだまだ終わりじゃない。北ガスアリーナをもっと熱狂させたい」と頂点に立ってのSV行きだけを見据えた。(砂田 秀人)

 〇…大河チェアマンは、18日の理事会でSVライセンス交付について継続審議となったヴォレアス北海道についても言及。「昨シーズン末に債務超過を解消できていなかったので。

今シーズンの終わりに背景が確認できれば、(下部組織にあたる)SVグロースのライセンス交付となる」と説明した。ヴォレアスが条件を満たした場合、同ライセンスを持ちSV参戦を希望する他クラブと比較された上で、1チームが選ばれる。大河チェアマンは「今のところ予断を許さない状況」とした上で「北海道でダービーができることはなかなかないので」とも話した。

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