◇明治安田J1百年構想リーグ第8節 清水3―1広島(22日・アイスタ)

 清水がホームで広島を3―1撃破。中3日で続いた3連戦を今季初の3連勝で締めた。

今季から指揮を執る吉田孝行監督(49)は「ホームでしっかり勝ち点3を取れてうれしい」と笑顔。直近2試合はいずれも1ー1の末、突入したPK戦での勝利で、90分での白星は5試合ぶりとなった。

 内容にも確かな手応えがあった。「前半から自分たちのサッカーができた。2―0で折り返せたこと、後半に3点目を取れたことは大きい」。今季初の前半得点で主導権を握った。前半19分にチーム最年長36歳のDF吉田豊がエリア外からこぼれ球を左足一閃。先制すると、さらに21分にはFW呉世勲が1対1となったGKへのプレスでミスを誘い、右足で押し込んで追加点を奪った。

 後半には押し込まれる時間帯も。相手のゴールがVARで2度取り消されるなど危ない場面もあった。粘り強く守り、後半21分にはFW北川航也が3点目を奪って突き放した。最後に1点を返されたものの、攻守がかみ合った快勝だった。

指揮官は「今までも(得点が)入りそうで入らないシーンがたくさんあった。結果として、選手たちもやっているサッカーが間違っていないという自信を持てたゲームだったのかなと思います」。指揮官は確かな前進を実感していた。

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