演歌歌手の竹島宏が22日、大阪・新歌舞伎座で「竹島宏 25周年の入り Jewel Box~トパーズ~」を開催した。

 竹島は昨年1月に自身初のミュージカル出演、4月には新歌舞伎座にて初の単独公演を達成。

今年はデビュー25周年を迎える記念イヤーでもあり、午(うま)年で年男でもある。「今年はこれまでやってみたいと思っていたけれど、なかなか踏み出せなかったことにチャレンジしていきたい一年にしていきたいと思っています」と今年の周年イヤーへ思いをはせた。

 今回は昨年に続き、自身2度目の新歌舞伎座での単独公演。「新曲を初披露するので、ファンの方にも喜んでいただけるのではないかと思います。心を無にして、真っ新(さら)に、まっすぐに歌い届けたい」と気合十分で本番を迎えた。ロマンティック歌謡歌手というキャッチコピーにふさわしく“ロマンティック★宏”全開で会場を魅了、全22曲を披露した。

 今回のコンサートではオリジナル曲に加え、“山上路夫作品で紡ぐロマンティック歌謡~フレンチ編~”と題して『或る日突然』『生きがい』『甘い生活』といった山上路夫作品を歌唱した。

 後半には“色褪せない映画の世界”を題材にしたコーナーも展開。「日本語の歌詞でも四苦八苦する自分が、全編英語詞の歌にチャレンジしました。寝ずに練習を重ねてまいりました」と笑いを誘うと、一転「Moon River」「Love Is A Many Splendored Thing」「Can’t Help Falling in Love」など誰しもが知る極上の映画音楽をしっとりと歌い上げると、ファンからは感嘆の声が上がった。

 アンコールでは来月15日にリリースする新曲「純愛」を初披露。「『静かなのに温かい、竹島にしか歌えない曲だから…』と幸先生に言われて託されたのが今回の『純愛』です。

25周年イヤーということで、沢山の方に届けていきたいです。これからも様々なことにチャレンジしていきます。ぜひ楽しみにしていてください」と感謝を伝え、幕を閉じた。

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