◆オープン戦 巨人2―6楽天(22日・東京ドーム)
力強い打球は、右中間を真っ二つに切り裂きツーバウンドでフェンスに当たり跳ね返ってきた。東京ドームに響く歓声がさらに浦田俊輔内野手(23)のピッチを速くさせた。
5回の守備から出場。5点を追う6回1死一塁の第1打席で楽天・中込の低め146キロ直球を捉え、一塁走者の宇都宮が生還した。オープン戦チーム最多となる13安打目での自身初長打に「ずっと単打で出ていたので、外野も結構、前に来てたと思うんですけど、それを越えて、シーズンにつながる三塁打になった」と納得できる一打となった。
続く増田陸の左飛で勢いよくスタート。タッチをかいくぐろうとしたが間一髪でタッチアウトに。「もうちょっと体付近じゃなかったらよけれたのかな」と悔しがったが「いつかやりたいなと思っているので、それがオープン戦で試せて良かった」と今後の“神生還”へ前向きに捉えられる余裕も出てきた。
オープン戦は14試合、打率3割1分7厘、3打点、4盗塁。吉川が離脱している中、二塁での開幕スタメン出場へ向け最後まで躍動した。同じ内野の一角を争う増田陸もこの日1安打。阿部監督も「素晴らしいアピールしてくれていますので、悩みどころが増えてうれしいですね」と評価した。
1年目の昨季は春季キャンプ2軍スタート。オープン戦で一時1軍に同行も、試合中に足首を痛め、故障班入りした。シーズンは22試合出場で打率2割8厘。盗塁も0で悔しさが残った。今季はキャンプの最初からここまで離脱はなし。「1軍で完走はできたので、体力面でも今後のシーズンにつながる。今まで通り、変えずに継続してやれれば」と手応えはつかみ始めた。「オープン戦でアピールできたのはよかったけど、シーズンで活躍しないといけないという思いが強いです」。戦いはまだこれから先だ。(臼井 恭香)










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)