◇明治安田J1百年構想リーグ第7節 清水3―1広島(22日・アイスタ)

 清水がホームで広島を3―1撃破。中3日で続いた3連戦を今季初の3連勝で締めた。

FW北川航也(29)が今季ホーム初得点。2―0の後半21分、左サイドのMFカピシャーバ(29)のクロスにゴール前中央にいたFW呉世勲(27)がスルーして、右から詰めた北川が右足で押し込んだ。今季から背番号を「49」に変更した北川が、勝利を決定づけた。

 背番号に込めた思いを結果で示した。「49」は、かつての相棒で、現役を退いたFWドウグラスが清水時代につけていた番号。「自分に大きな影響を与えてくれた選手であり、人としても尊敬している。彼がいたから今の自分がある」。ゴール後には思いを込めたパフォーマンスを披露し、「これからの人生も頑張ってほしいという意味。今季いっぱいは続けたい」と語った。

 試合は前半から主導権を握り、今季初の前半得点で流れをつかんで2―0で折り返した。吉田孝行監督(49)も「前半は完璧」と高評価。北川も「パーフェクトに近かった」とうなずいた。

後半は押し込まれる時間帯もあったが、相手のゴールはVARで2度取り消され、粘り強くしのいだ。「2―0からの3点目は非常に大きかった」と北川。背番号「49」の一撃が、チームを今季初の3連勝へ導いた。

編集部おすすめ