◆第149回香港ダービー・リステッド(3月22日、シャティン競馬場・芝2000メートル、良)

 香港4歳3冠の最終戦が14頭立てで行われ、3番人気のインビンシブルアイビス(セン4歳、香港・マーク・ニューナム厩舎、父ヘルベント)が最後の直線で力強く伸びて1馬身1/4馬身差をつけての完勝。ヒュー・ボウマン騎手は2016年ワーザー、19年フローレに続く3勝目。

勝ちタイムの1分59秒43は、2024年にマッシブソブリンがマークした1分59秒85を塗り替えるレースレコードとなった。

 同馬は香港名「白鷺金剛」。香港4歳3冠1戦目の香港クラシックマイル(シャティン、芝1600メートル)は6着で、2戦目の香港クラシックC(シャティン、芝1800メートル)では2着。2000メートルに距離を延長し、圧倒的な強さを示した。

 逃げた2番人気のナンバーズ(カーチュン・リョン騎手)が2着。4番人気で香港クラシックC覇者のストーミーグローヴ(ハリー・ベントレー騎手)が3着に続いた。

 香港ダービーは総賞金2600万香港ドル(約5億2350万円)で、1着賞金は1456万香港ドル(約2億9316万円)となっている。

 香港ジョッキークラブのホームページでニューナム調教師は、香港チャンピオンズデー(4月26日、シャティン競馬場)のチャンピオンズマイル・G1(芝1600メートル)への参戦を示唆。同レースには、香港マイル連覇などG1を6勝の香港馬ヴォイッジバブルがエントリー。日本調教馬は、昨年の最優秀マイラーのジャンタルマンタル(牡5歳、栗東・高野友和厩舎、父パレスマリス)、アブダビゴールドカップの覇者シュトラウス(牡5歳、美浦・武井亮厩舎、父モーリス)など11頭が登録している。

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