タレントの若槻千夏が23日、都内で行われたSMBCビジネスセミナー「みんなの研修」新サービス発表会に出席した。

 ゴールドのボタンがついた白ジャケットを身にまとって登場し「ジャケットは普段、卒業式くらいしか着ません」と新鮮な様子。

同サービスのアンバサダーに就任し、巨大名刺を受け取ると「実家に飾りたい。父親が喜びそうです」と満面の笑みを浮かべた。

 自身の「お仕事ライフチャート」を披露したが、常に上の方を維持。前向きな若槻の印象らしいチャートで「大変な時期もあったけど、トータル晴れ。時代に合っていないかもしれませんが、気の持ちようだと思っています」と笑い飛ばし、これまでの芸能生活を振り返った。

 高校2年生の時にスカウトされて芸能界入り。デビュー当初について「グラビアアイドルなんです。皆さん、記憶の隅にありますかね?」と会場に向かって質問して笑いを誘った。テレビ業界に憧れを抱いていたが、当時の芸能界はグラビアアイドルかレースクイーンの肩書がテレビ出演への近道。グラビアの道に進んだが「ギャルになりたいという思いが強い時にスカウトされましたが、当時のギャルはグラビアはやらない。事務所から『清楚(せいそ)系になってください』って言われるんですよね。ちょっとでも髪が茶色だと撮ってくれないカメラマンさんもいました。

自分を抑えて黒髪でデビューした」と葛藤を明かした。

 フジテレビ系バラエティー番組「めちゃ×2イケてるッ!」(1996~2018年)の企画「抜き打ちテスト」での“おばか回答”で脚光を集め、19歳でブレイクした。当時は働き方改革が推進される前で、長時間労働に悩まされたことも。「今は働き方改革でありがたいですが、当時は1日8本仕事をして、家に帰って台本を覚えて早朝にドラマの撮影がありました。眠れてない人ほど売れているというステータス。今は、てっぺん超える収録ないです。21時とか22時とかに終わりますが、昔は28時終了。28時って何時?って感じですよね」と懐かしそうに振り返った。

 当時のマネジャーは厳しい人だったことも告白。「よく昔の芸能人はスーツケースに入るって話しありますよね? 私はやったことあります。マネジャーさんが厳しくて迎えの3時間前に車で待っているんですよ。朝帰りした時はみんなが段ボールに私を詰めて家まで運んでくれました」と苦笑いで明かした。

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