ソフトバンクの東浜巨投手が23日、みずほペイペイで行われた投手練習に参加した。開幕ローテの6人からは外れたが、緊急事態のバックアップ要員の一番手として調整を続けることになる。

FA残留したホークス一筋の35歳右腕が練習後に取材に応じ、率直な気持ちを明かした。

 「まだまだ良くなる感覚というか、今いい状態で上がってきているので。そこだけを考えてやっていきたい。(心身ともに調整が難しくなるが)去年の経験とかもあるので割と冷静に受け止めている感じです」と前を向いた。20日の阪神2軍戦(タマスタ筑後)は6回0/3を2失点で内容に手応えをつかんだ。「納得いくボールが増えた。出力も出て体の反動もそんなにない。体の状態としてはすごい良いと思うので、どんどん精度を上げてというところ。前回の登板は一安心したというか、一個、山を登ったなというのが正直な感想。なので、すごいポジティブです」と笑顔を見せた。

 次回は1軍開幕日となる27日のオリックス2軍戦(タマスタ筑後)に登板予定。「技術もそうですけど、どれだけここ(1軍)を想定してやるか。

いざ『お願い』と言われたときに、気持ちが自分が思う以上に高ぶる。だからいい状態でやるためにも、ずっと1軍を想定してやっていくのは大事かなと思います」と、平常心で昇格時のマウンドに上がるためには、2軍でも1軍と同じ心理状態を保つ必要性を訴えた。

 チームはモイネロの来日が遅れ、開幕ローテは上沢、大関、大津、松本晴、スチュワート、徐若熙でスタート。通算76勝の頼れるベテランが緊急時に備え、スタンバイしている。

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