◆プロボクシング ▽日本スーパーバンタム級(55・3キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・池側純―同級11位・大嶋剣心(5月12日、東京・後楽園ホール)

 「Lemino BOXING PHOENIX BATTLE156」の開催発表記者会見が23日、東京・文京区の東京ドームで行われ、5月12日、後楽園ホールでのメインイベントで初防衛戦を行う日本スーパーバンタム級王者・池側純(28)=角海老宝石=と挑戦者の同級11位・大嶋剣心(30)=KOD=が試合に向けた意気込みを語った。

 戦績は池側が9勝(3KO)1敗3分け、大嶋が9勝(5KO)4敗1分け。

 待望の日本王者となった池側は「相手はキャリアがあって、タイトル挑戦経験がある、とてもいい選手ですが、必ず勝って防衛する」と力を込めた。今年1月、石井渡士也(RE:BOOT)に挑み、5回までの劣勢をはねのけて9回TKO勝ち。逆転でベルトを奪取した。挑戦者についての印象を聞かれると「右のパンチが強い。(ジムを)移籍して(元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の)内山(高志=46)さんに見てもらっていると思うので、警戒していきたい」と話した。

 初防衛戦は難しいと言われるが、池側は「いい試合になる。最終的に僕が勝って防衛する」と意気込んだ。

 一方、大嶋はタイトル挑戦は4度目。帝拳ジム、一力ジムと渡り歩き、内山さんが会長を務めるKOD LABジムに移籍した。「移籍初戦でチャンスをいただけて感謝している。4回目のチャンス。今回こそ生かしたい。

勝って内山さんにベルトを見せられるように頑張る」と抱負を語った。

 練習では内山会長から直接指導を受けるが「内山会長が自分でやってきたトレーニングを僕にやってみせてくれる。苦しかったりもするが、(世界王者になるため)これをやってきたんだろうなと何も言えない」と気を引き締める。「移籍して、少しでも変わったところを見せたい」と意気込む大嶋は最後に「アッパーには気をつけます」と石井をキャンバスに沈めた池側のフィニッシュブローを警戒した。

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