第98回選抜高校野球大会の大会本部は23日、22日の大会第4日第3試合の長崎日大戦戦で負傷交代した山梨学院の最速152キロの投打二刀流・菰田陽生(3年)について22日に兵庫県西宮市内の病院で左手首付近の骨折と診断されたと発表した。

 22日の同戦に「2番・一塁」で先発した菰田をアクシデントが襲ったのは5回。

2死一塁でゴロを処理した三塁手からの送球が本塁方向にそれ、捕球を試みた際に打者走者と交錯。そのまま一塁ベース付近に倒れ込んだ。治療後一度はプレーに復帰も、6回の守備から交代。ベンチで声を張り上げ、仲間を鼓舞した。

 菰田は左手を固定する装具をつけて取材を受け、その後は病院へ向かった。左手首を痛めており、吉田洸二監督(56)は「じん帯じゃないかなとトレーナーが言っていた。(26日の次戦・大垣日大戦は)出ても投手。打てないと思います」と明かしていた。

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