◆プロアマ交流戦 巨人5―8日本製鉄室蘭シャークス(23日・ジャイアンツ球場)

 巨人の育成3年目・千葉隆広投手(20)が昨季6月に受けた左肩手術から実戦復帰し、1回1安打無失点に抑えた。

 4回から2番手で登板。

安打と四球で1死一、三塁のピンチを招いたが併殺打で切り抜けた。「内容としては課題がいろいろ残っているけれど、まずは実戦に戻ってこられたので良かった」。昨年6月1日の3軍戦以来、約10ヶ月ぶりの登板に汗を拭った。

 リハビリ中には矢野巡回打撃コーチとすれ違った際に「自分のペースで焦らず頑張れ」と声をかけられ「『やることをしっかりやっていれば間違いないのかな』と気持ちが楽になって助かった」と感謝。トレーニング法や投球フォームを見直し、ケガを再発させないための体作りを行ってきた。

 千葉は23年育成ドラフト6位で入団。24年は高卒1年目ながらシーズン中盤以降に3軍の先発ローテを担い、16試合で3勝3敗、防御率1・84をマーク。同年の秋季練習では1軍に抜てきされるなど注目を集めた。「今までは(試合で)戻ることがゴールだった。これからはそのレベルを上げて。登板を重ねるごとに成長していきたい」と真っすぐ前を向いた。

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