◆プロボクシング ▽日本スーパーフェザー級(58・9キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・奈良井翼―砂川隆祐(24日、東京・後楽園ホール)

 「Lemino BOXING フェニックスバトル152」の前日計量が23日、東京・文京区の東京ドーム blue―ing!で行われ、V4を狙う日本スーパーフェザー級王者・奈良井翼(26)=RK蒲田=は100グラムアンダーの58・8キロで一発パス。挑戦者の同級1位・砂川隆祐(26)=沖縄WR=は58・7キロでクリアした。

 戦績は奈良井が17勝(12KO)2敗、砂川が5勝(4KO)1分け。

 計量後取材に応じた奈良井は「仕上がりはメチャメチャ良い。絶対に、トーナメントにはベルトは持って行かせない」と、今試合後にスーパーフェザー級の賞金1000万円トーナメントに出場予定の砂川にはベルトは渡さないと強い決意を示した。

 昨年11月、梶野翔太(角海老宝石)に4回KO勝ちして、V3を決めたが、今回の相手・砂川には「パワーがあるのは知っている。しっかり体を絞ってきたな」と警戒心を強めた。そのうえで「メチャクチャ、オモロイ試合をしたい。度突いて、インパクトのある試合をしたい」と意気込んだ。今回は4度目の防衛戦となるが「違うベルトを狙うに当たって、しっかり勝たないと」と気を引き締めた。

 一方、砂川は「大きく変わっていないが、全体の底上げをしてきた」と仕上がりに自信を見せた。エントリーしている賞金トーナメントでは、6月28日に木村蓮太朗(駿河男児)と静岡で対戦が決まっているが「(木村から)ベルトを取ってきて、と言われている。僕もそのつもり」とニヤリ。日本王者としてトーナメント出場を目指しているが、だからと言って「むざむざ(木村にベルトは)渡さない」とキッパリ。

「チャンピオンとしてトーナメントに出たら盛り上がる。パンチには自信があるので、狙うはKO」と打倒・奈良井に意欲を見せた。

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