◆プロボクシング ▽54・0キロ契約8回戦 坂井優太―ウェスリー・カガ(3月24日、東京・後楽園ホール)

 「Lemino BOXING フェニックスバトル152」の前日計量が23日、都内で行われた。54・0キロ契約8回戦に臨む2022年世界ユース選手権バンタム級優勝などアマ7冠の坂井優太(20)=大橋=は53・9キロ、対戦相手のフィリピン同級11位ウェスリー・カガ(フィリピン)は53・4キロでパスした。

デビュー以来6戦連続KO勝利中の坂井は「今年が飛躍する年になるか、ならないか。それはこの試合でどれぐらいのパフォーマンスができるかどうかだと思う」と26年最初の試合に向けて意気込みを語った。

 アマ50勝(7RSC)2敗の戦績を残し、24年6月にプロデビュー。昨年6月に日本ユース・バンタム級王座決定戦で2回TKO勝利を飾り王座獲得。昨年12月の前戦では、WBOアジアパシフィック・スーパーフライ級11位ブーンルエン・ファヨン(タイ)を1回TKOで下した。

 現在は日本5位、WBOアジアパシフィックと東洋太平洋で13位にランクされる。“ネクストモンスター”“モンスター2世”として期待されるスーパーホープは「(大橋秀行)会長にすべてお任せしているが、自分の気持ち的には、いつでも(タイトルに)挑戦できる準備ができている。自信もついてきている」と年内にも地域王座挑戦を見据える。昨年8月の5回KO勝利以外はすべて2回以内に決着をつけているが「KOできる流れになればしたいが、タイトル戦のことも考えればもうちょっと長いラウンドも経験としてやれれば。今回は丁寧に8回やりたい」。パーフェクトレコードには固執せず、飛躍へとつなげる一戦にする決意を示した。

 全対戦カードは以下の通り。

 ▽日本ミニマム級タイトルマッチ10回戦

王者・森且貴(大橋=14勝3KO4敗)―同級1位・岡田真虎(JBスポーツ=10勝4KO6敗1分け)

 ▽54・0キロ契約8回戦

坂井優太(大橋=6戦6勝6KO)―ウェスリー・カガ(フィリピン=7勝3KO2敗)

 ▽ライトフライ級6回戦

片岡雷斗(大橋=デビュー戦)―大橋波月(湘南龍拳=10勝7KO5敗1分け)

 ▽日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦

王者・奈良井翼(RK蒲田=17勝12KO2敗)―同級1位・砂川隆祐(沖縄ワールドリング=5勝4KO1分け)

 ▽日本&WBOアジアパシフィック・ウエルター級タイトルマッチ10回戦

日本&WBOアジアパシフィック王者セムジュ・デビッド(中日=9勝5KO1敗)―日本同級1位・浦嶋将之(角海老宝石=6勝2KO1分け)

 ▽日本フライ級タイトルマッチ&東洋太平洋同級王座決定戦10回戦

王者・野上翔(RK蒲田=7戦全勝4KO)―同級1位・浅海勝太(MR=14勝7KO13敗)

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