ドバイ・ワールドC・G1(3月28日、メイダン競馬場・ダート2000メートル)の出走馬が23日、9頭で確定した。緊迫する中東情勢の中でもダートの祭典らしい楽しみなメンバーがそろった。

 中心はフォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)で揺るがない。3着に敗れた昨年時よりローテーションに余裕があり、前走のサウジCは余裕残しの仕上げで完勝。英国大手ブックメーカーのウィリアムヒルでも23日時点で1・44倍と抜けた1番人気になっており、負けられない戦いだ。

 前年覇者ヒットショー、連勝中のマグニチュードといった米国勢、昨年2番人気(JRAオッズ)で11着だった地元の強豪インペリアルエンペラーなどが名を連ねるが、一番警戒すべきは同舞台で行われた前哨戦のアルマクトゥームクラシック・G2を制したメイダーンだろう。初ダートで5馬身1/4差の圧勝を飾った勢いは侮れない。

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