◆米大リーグオープン戦 ドジャースエンゼルス(23日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が23日(日本時間24日)、オープン戦の本拠地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、4点を追う3回1死走者なしの2打席目に、2試合連続安打となる左中間フェンス直撃の二塁打を放った。打球速度110・9マイル(約178・5キロ)という強烈な当たりだった。

 1回表に、ドジャースの先発のマウンドに上がったのは佐々木朗希投手(24)。開幕4戦目の30日(同31日)の本拠地・ガーディアンズ戦の先発が内定しており、弾みをつけたいところだったが、先頭に4球連続ボールで死球を与えるなど、無死満塁から2者連続で押し出し四球。1アウトも奪うことができずに30球を投げ、4四死球、4失点でまさかの降板となった。

 大谷は4点を追う1回裏先頭の1打席目で、エンゼルス時代に同僚だった左腕・デトマーズと対戦して二ゴロに打ち取られた。3回1死走者なしの2打席目に、左中間フェンス直撃の二塁打を放ち、2試合連続の長打をマークした。4回には代打が送られ、2打数1安打で途中交代した。

 WBCでは、4試合に出場して3本塁打を放つなど、13打数6安打の打率4割6分2厘、7打点、OPS1・842の成績を残して指名打者部門で大会ベストナインにも選出された大谷。先頭弾を放ちながら敗れた14日(同15日)の準々決勝・ベネズエラ戦終了後は、18日(同19日)に投手としてオープン戦の本拠地・ジャイアンツ戦に登板した。

 打者としては20日(同21日)の本拠地・パドレス戦に出場したが2三振を喫するなど3打数無安打。アリゾナでのキャンプを終えてロサンゼルスに戻った前日22日(同23日)にはエンゼルスタジアムでのエンゼルス戦に出場し、3回2死満塁で打球速度117・1マイル(約188・5キロ)という強烈な当たりの、右中間への走者一掃3点適時二塁打を放つなど、3打数1安打3打点、1四球だった。

 26日(同27日)の本拠地でのダイヤモンドバックスとの開幕戦へ、オープン戦は1試合を残すのみ。24日(同25日)の本拠地でエンゼルス戦のみで、同試合では先発登板する。

この日の試合前はキャッチボールをして調整。26日(同27日)の開幕戦は山本由伸投手(27)が先発。朗希はチームの開幕54戦目の30日(同31日)本拠地・ガーディアンズ戦、大谷は5戦目の31日(同4月1日)の同カードで先発が予定されている。

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