体操男子の個人総合で2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪連覇するなど活躍した内村航平氏が初プロデュースする「UCHIMURA SPORTS ACADEMY 横浜本校」(4月6日開校)の内覧会が24日、横浜市内で行われた。

 内覧会では内村氏と元サッカー日本代表の中村俊輔氏とのトークショーも行われた。

中村氏も幼少期に体操をやっていたと話し、「幼稚園にくっついていた午後やる体操クラブみたいな感じだったんで。跳び箱やったり、鉄棒やったり、マットやったり。最初のスタートは、サッカーじゃなくて体操だったんです。今思うと、ボールを触る前に体を自分の意志で動かすのは大事だったんだなと思う」と意外な原点を話した。

 これに内村氏も反応。「俊輔さんのフリーキックが終わった後の姿勢が美しいな、と思うですよ。あれはたぶん、体操をやって体の動かし方や連動性が勝手に身についている状態。大きな動きをした時にもぶれずにフォームが最後まで崩れないのはバランス感覚もそうですし、連動性がないとできないこと。そういうところに生きているんじゃないかなと思っていました」と話した。

 また、中村氏は国内だけでなく海外でも活躍してきたが、サッカー界で体の動かし方でもっとも優れた選手を聞かれると「やっぱり(リオネル・)メッシ」と即答。「所作が、動きが美しい。ぶれない動き。

海外の選手は足が細いけど、お尻が大きいんですよね。サッカーの動きのフィジカル、柔らかさが必要なので自分も勉強になる」と世界的レジェンドの名を上げた。

 気になる競技にはボクシングを挙げた。「メンタルの部分もそうですし、動きのつながりでいえば自分の動きだけでなく、相手の動きに合わせる。そういった部分で勉強というか影響があるんじゃないかな」と話した。

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