大相撲の元大関・若嶋津で15日に肺炎のため、69歳で死去した日高六男さんの告別式が24日午前、千葉県市川市内で営まれた。角界出身者ら約300人が弔問に訪れ、「南海の黒ひょう」と呼ばれた昭和の人気力士との最後の別れを惜しんだ。

喪主は妻で元人気歌手のみづえさん(旧姓高田)が務め、現役時代からの盟友の元大関・琴風の中山浩一氏が弔辞を読んだ。

 若嶋津さんが師匠だった当時の二所ノ関部屋を2021年12月に継承した放駒親方(元関脇・玉乃島)は、「いろいろあって部屋を変わらないといけない時に、(先代に)手を差しのべていただいた。本当に道が途絶えたなと思ったところで、また導いていただいた。そのご恩に報いるためにも、やっぱり必死に弟子を育てて、いい力士を作っていく、また恩返しできたら」と感謝を口にした。

編集部おすすめ