巨人のエルビス・ルシアーノ投手が24日、支配下登録され、会見を行った。同じく支配下登録された宇都宮とともに会見に出席。

背番号は「48」に決定した。支配下登録は通訳から伝えられ「正直いろんな感情がぶつかった。オープン戦はいい結果を出していた自信はありましたけど、それが本当に支配下につながるか確信がなかったので、信じられない気持ちだった。家族に話して妻と一緒にうれしくて涙を流してそれぐらいうれしかったです」と感激した。

 ルシアーノはブルージェイズ時代の19年に、当時の球団史上最年少19歳1か月でメジャーデビューした逸材。同年にメジャーでリリーフとして25試合に登板したが、その後は右肘の故障などに苦しんだ。

 23年から育成選手として巨人に入団して今年が来日4年目。巨人でも故障に苦戦してきたが、今季はキャンプは1軍スタートで完走。さらに最速158キロの力強い投球に高い奪三振率で、今季のオープン戦は7試合に登板して防御率0・00と猛アピール。支配下登録を勝ち取った。自身の武器については「気持ち。いかなる球種よりも勝るものだと思っている」と強いメンタル面を掲げた。

 これで支配下の外国人は投手がウィットリー、マタ、ハワード、バルドナード、マルティネス。野手がキャベッジ、ダルベックがおり、ルシアーノが8人目となるが「いいときより悪いことの方がたくさんあったけど、自分の可能性、自分の力を諦めないで信じ続けてくれたチームに感謝したい」と思いを口にした。

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