落語家の桂あやめはこのほど、4月12、13日に大阪・天満天神繁昌亭で「第15回花詩歌タカラヅカ」(はなしか―)公演として「なりきりタカラヅカ『ファントム』」を上演すると発表した。

 「花詩歌タカラヅカ」は、2018年星組公演「ANOTHER WORLD」など落語を題材にした作品を数多く生み出した、宝塚歌劇団の演出家・谷正純氏(昨年4月死去)に、林家花丸がタカラジェンヌへの落語指導を頼まれたことをきっかけに誕生した。

桂あやめ公式ウェブサイトによると「(花丸が)宝塚歌劇の素晴らしさにハマり、噺家、お囃子への布教活動を行ったのが実を結び繁昌亭でも宝塚を!という展開になっていった」とのことで12年に「はなしか宝塚ファン倶楽部」として旗揚げ。同年、第1回公演を実施し、以降、年1回の公演を行っている。

 今作は、あやめと桂春雨がダブルキャストで主人公・ファントムを演じる。また、フリーの中井美穂アナウンサーがMCを務めるTOKYO MXのタカラジェンヌのトーク番組「宝塚カフェブレイク」(日曜・前7時)でパペット「たからく次」の声を務めている立川らく次も、例年通り出演する。主な配役は以下の通り。

▼ファントム 12日・桂春雨、13日・桂あやめ

▼クリスティーヌ 12日・笑福亭生寿、13日・桂文りん

▼キャリエール 12日・笑福亭生喬、13日・桂春雨

▼シャンドン伯爵 12日・立川らく次、13日・月亭天使

▼カルロッタ 12日・桂あやめ、13日笑福亭生喬

▼浪曲 真山隼人/沢村さくら

 開演は午後6時30分(同6時開場)。全席指定で前売3500円、当日4000円。

編集部おすすめ