◆第28回黒船賞・Jpn3(3月24日、高知競馬場・ダート1400メートル、良)

 高知唯一の交流重賞が12頭(JRA5、高知5、兵庫2)で争われ、5番人気のマテンロウコマンド(牡4歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父ドレフォン)が勝利。スタートから積極的に先頭を奪うと、そのまま直線へ。

最後はダノンフィーゴの追い上げを3/4馬身差しのいだ。松山弘平騎手は19年サクセスエナジーに続いて当レース2勝目。長谷川調教師は初勝利となった。勝ちタイムは1分28秒6。

 2着は1番人気のダノンフィーゴ(川田将雅騎手)、3着には4番人気のインユアパレス(戸崎圭太騎手)が入った。

 同馬はデビュー4戦目の未勝利から4連勝で昨年の兵庫チャンピオンシップ・Jpn2を勝利。その後は北海道スプリントC・Jpn3、兵庫ゴールドトロフィー・Jpn3で2着。前走のかきつばた記念・Jpn3で3着と交流重賞で惜しいレースが続いていたが、高知の地で重賞2勝目をマークした。

 松山弘平騎手(マテンロウコマンド=1着)「厩舎の方でもゲートの練習をすごくしてくださってましたし、スタートがもう本当によく行ったので、先頭を取る形を選びました。自分の通りたい場所も通れましたし、すごく良いリズム、良いイメージで行けたなと思います。(3コーナーから)手応えも良かったですし、内から、少し来たんですけれども、そこでひるむこともなく、しっかり自分の競馬はできたかなと思います。(直線は)力強く押し切ってくれました。

園田から少し間隔が空いてしまったんですけれども、こうして、勝利することができて本当にうれしいですし、ここまでの過程で、本当に厩舎の方で、しっかり仕上げてくださって、またゲートなんかも本当によくしてくださってたので、今日はそれがすごく効果が出たなって実感しましたし、すごく良いレースができたなと思います。今日で賞金を加算して、また次のステップに上がっていけると思うので、本当に楽しみです」

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