◆センバツ第6日 ▽2回戦 八戸学院光星5―4滋賀学園(24日・甲子園

 滋賀学園が接戦で敗れ、2016年以来の春8強入りはならなかった。

 1点を追う6回2死満塁で土井悠慎中堅手(2年)が左翼へ逆転の2点適時打を放つなど3度のビハインドをはね返したが、終盤に力尽きた。

 長崎西との初戦で登板した土田義貴と伴田蒼生(ともに3年)の状態が戻りきらず、奥間賢(けねす、3年)が先発マウンドを託された。背番号15は、これまで公式戦は2イニングのみだったが、初の聖地で粘投を見せ146球、5失点完投。「(先発は)昨日の夜にミーティングで言われて『キター』と。甲子園は自分の力以上のものが出せる場所。四球は多かった(6)けど、要所で打ち取れた。今日のピッチングは80点くらい。楽しかったです」。

 オーストラリア人の父と日本人の母の間に生まれた183センチ、90キロの大型左腕は「土田と伴田を超えてやろうと思っている。夏は1番を着けて戻ってきたい」と成長を誓った。

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