◆センバツ第6日 ▽2回戦 中京大中京9―4帝京=延長10回タイブレーク(24日・甲子園

 帝京を率いて春1度、夏2度の甲子園制覇を果たした前田三夫名誉監督(76)が、甲子園のネット裏で見守っていた。

 試合は延長タイブレークの末に敗れたが、前半の4点のビハインドを5回裏に一気に追いつく粘りを見せた。

「展開的には中京大中京。それでもズルズル行くことなく、打線がつないだ。強い時の帝京は、つながりがあった。負けはしたが、ほめてやりたい」と戦いぶりを評価した。

 前回出場の2010年以来の8強進出は、惜しくも逃した。それでも沖縄尚学との開幕戦で、2011年夏以来となる甲子園での勝利を挙げた。「16年ぶりにセンバツに来て、1つ勝てたのは大きい。夏につながる。これからの帝京が楽しみです」とさらなるチームの成長を期待していた。

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