◆プロボクシング ▽東洋太平洋同級王座決定戦&日本フライ級(50・8キロ以下)タイトルマッチ10回戦 〇日本王者・野上翔(判定)日本同級1位・浅海勝太●(24日、東京・後楽園ホール)

 日本フライ級王者・野上翔(25)=RK蒲田=が、挑戦者の日本同級1位・浅海勝太(31)=MR=を3―0の判定で下し、空位の東洋太平洋王座を獲得するとともに日本王座の初防衛に成功した。ジャッジの採点は3者とも99―91で野上を支持した。

 戦績は野上が8戦全勝(4KO)、浅海が14勝(7KO)14敗。

 野上は昨年8月に永田丈晶(協栄)を2―0の判定で下して、6戦目で日本王座を獲得。昨年12月にはノンタイトル8回戦で2回TKO勝ち。今回8戦目で2冠王者となり、リング上で「目標だったKOができなくてすいませんでした。後半は思った動きができなくて、仕留めることができなかった」と語った。

 WBOアジアパシフィック同級王者・富岡浩介(RE:BOOT)は、5月2日に東京ドームで同級9位・田中将吾(大橋)との防衛戦に臨む。野上は24年3月の日本ユース王座決定戦で富岡に2―1の判定で勝利しており「もう一度(富岡と)やりたい気持ちはあるが、5月2日に勝った方とできたら。アジア3冠を獲って、世界に行けるように日々努力します」と3冠を見据えた。

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