巨人・阿部慎之助監督(47)が24日、WBCに出場した大勢投手(26)とライデル・マルティネス投手(29)を開幕メンバー外とする見通しを明かした。東京Dでの1軍練習後、「このままだと間に合わない。
長いシーズンも見据えて判断した。開幕3日前の1軍練習後、阿部監督はWBCに出場した大勢とマルティネスについて、コンディションを考慮して開幕メンバー外となる見通しを示した。「このままだと間に合わない。2人いないと想定して臨みたい」。27日の開幕戦、阪神戦(東京D)は絶対的守護神とセットアッパー不在で迎える。
昨年46セーブで最多セーブのマルティネスは、キューバ代表としてプエルトリコでの1次ラウンド3試合に登板も敗退。日本時間12日の最終戦後、キューバに帰国した。
昨年、最優秀中継ぎのタイトルを獲得した大勢はWBCで2試合に登板し、16日に米国から帰国して18日に1軍合流。それ以降、練習を継続しているが、滑りやすいWBC球とNPB球では指先の感覚が異なるため、腕や肩などへの負担も考慮し、慎重に調整の時間を設けることになった。23年はWBCに出場後、シーズン途中に右上肢コンディション不良で離脱したこともあるため万全を期す。
両投手は昨年、勝ち試合の8、9回で鉄壁の「勝利の方程式」を形成。今年も同様の役割が期待される中で、不在の期間はブルペン全員でカバーする。代わりの守護神はオープン戦7試合無失点と好投し、育成選手から支配下登録されたルシアーノが筆頭候補。「そうなるかもしれないし、日替わりかもしれない。みんなで乗り越えていくしかない」と試合の状況次第で中川や田中瑛らを柔軟に起用していく。
この日の1軍練習には大勢以外のリリーフ投手は中川、田中瑛、赤星、船迫、泉、北浦、石川、ルシアーノ、バルドナード、田和が参加した。「ある意味、ルシアーノとかもチャンスだし頑張ってほしいなと思いますよ」と阿部監督は前を向く。
開幕1軍はブルペン9人態勢の方針。今季のスローガン「前進」の通り、どんな状況でも力を結集して立ち向かう。(片岡 優帆)
◆大勢ボールの違い確認
開幕1軍から外れることが決まった大勢は2軍での登板で調整を行ってから再合流する見込みだ。体調やコンディション面には不安はなく、25日に東京Dで行われる1軍練習でまずはシート打撃に登板予定。その後は2軍戦で登板しながら状態を上げていく。この日もブルペン投球を行い、NPB球の感覚を確認。「(WBCと)ボールが変わっているので、真っすぐの精度と変化球を投げ分けられるようにしていきたいです」と話していた。
◆巨人の主な開幕1軍メンバー外の見込みの選手
【投手】山崎(右肩コンディション不良)戸郷(再調整)、大勢(調整中)、マルティネス(開幕直前来日)、井上(調整中)
【野手】甲斐(再調整)、吉川(両股関節手術から復帰目指す)、リチャード(左手骨折)










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