MON7AはZ世代から圧倒的な支持を誇る18歳のシンガー・ソングライター。今月7日にリリースされた「僕のかわい子ちゃん」のミュージックビデオは24日現在で305万回再生され、ビルボードチャートの「JAPAN HOT100」では初週13位に登場するなど勢いに乗っている期待の新人だ。

 昨年6月、ABEMAの恋愛リアリティー番組「今日、好きになりました。ハロン編」に出演。「僕のかわい子ちゃん」は、MON7Aが思いを寄せたインフルエンサーの長浜広奈(17)への告白を控え作った弾き語りの楽曲だった。「ひとりのために書いた曲だったので、いろんな人が(曲を)好きになってくれたことが不思議な感覚でした」。恋した相手のことをもっと知りたいと思う等身大の歌詞が聴く人の胸を打つ。

 音楽好きの家族の影響で、幼い頃から音楽が周囲にある環境で育った。「文章を書くことも好きだったんですが、小6から中1のころにコロナ禍でやることがなくなってしまって。その延長線上で曲を作り始めました」。TikTokなどの楽曲投稿が話題となり、デビューへの道が開いた。

 「本当に自分にはこれしかないと思えるぐらいしっくり来ていて。これ以外じゃ生きていけなかったかも」。音楽は運命共同体だ。

「自分にとってひとつの区切りは日本武道館。武道館のステージに立てるまで全力で走りたい」と語った。(宮路 美穂)

 ◆MON7A(もんた)2007年7月6日、東京都出身。18歳。25年8月「おやすみTaxi」でアーティストデビュー。26年1月、「TOGE TOGE」でメジャーデビュー。4月からは初の全国ライブハウスツアーを開催する。漫画の「NANA」の大ファンで、数字の「7」は「自分のライフナンバー」としてアーティスト名にも採用。

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