GENERATIONSの小森隼が24日、都内で行われたTOKYO FMの人気ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(月~金曜・後10時)の新体制記者発表会に出席した。3月31日をもって同番組のパーソナリティーを退任。

「自分の20代後半を全てささげた」と完全燃焼したことを明かした。

 同番組は「全国の蒼き若者たちの未来の鍵を握るもうひとつの学校!」がコンセプト。パーソナリティーの校長・教頭や人気アーティストやタレントがレギュラー講師を担当する。GENERATIONSのパフォーマーを務める小森は、20年4月から同番組に出演し、翌年から「こもり校長」としてラジオを通してコロナ禍の若者たちに寄り添い続けた。3月末で番組を退任し、校長役はラジオパーソナリティーのアンジェリーナ1/3にバトンタッチする。

 もともと学生時代に同番組の“生徒”(リスナー)だった小森にとって思い入れはひとしお。初出演はゲスト講師という形式で「夢がかなったと思った記憶があります」としみじみ振り返った。パーソナリティーに就任してすぐにコロナ禍に直面。「コロナ禍の誰も予想もできなかった時代になって、僕たちも職員の皆さんと深夜3~4時、朝方に帰った日もありました。生徒のみんなが学校が休校で戸惑いの中、『日付が分かりません』とメッセージをもらって、僕たちは日付を言うようになりました。月並みの言葉しか言えなかったですが、生徒から『僕たちは未来ではなく、今を生きている』と言葉をもらって、向き合い方も変わりました」と振り返った。今後について「校舎の外からずっと見守り続けたいです」とした。

 4月から新教頭としてパーソナリティーを務めるタレント・溝上たんぼが「出演者みんなで1曲作りたい」と夢に描けば、小森も「みんなの悲願。具現化できなかった」と明かした。溝上から「その時には小森さんにも戻ってきてもらって」と声を掛けられると「それはずうずうしいですよ」と首を振って謙遜した。

 4月から溝上が教頭役として、シンガー・ソングライターのコレサワ、スリーピースロックバンドのChevon(シェボン)が新講師として登場する。

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