STARTO ENTERTAINMENTの関西出身者が24日、5月末で閉館する大阪松竹座で「ほんまおおきに大阪松竹座~WE are 松竹座男子。今まで永らくお世話になりました。

関ジュの頃、和室の楽屋で向き合った日々。そんな青春の場所でSUPER Aぇ!卒業式。~」を開催した。SUPER EIGHTの横山裕が「ほんまおおきに」と呼びかけ、観客が「大阪松竹座!」と声をそろえて幕を閉じた。

 同劇場と関西ジュニアによる公演は1999年12月「KANSAI Jr. CONCERT」でスタート。02年には先輩から受け継いだ舞台「ANOTHER」をSUPER EIGHTを中心とした関西ジュニアが初主演。03年には、「21世紀の新しい喜劇」をテーマに掲げた「DOUTON―BOYS」を上演し、関西ジュニアならではの笑いと表現力で新境地を切り拓いた。

 04年8月「サマー・ストーム」の公演中には、SUPER EIGHTが関西地区限定デビュー(翌月9月22日に全国デビュー)。06年まで同劇場の舞台に立ち続けた。06年12月、「First コンサート Winter 2006」では新世代が台頭。各ユニットが成長し、08年12月にはユニットごとのコンサートを開催した。10年には、フォーリーブス、SMAPから受け継がれたミュージカル「少年たち」シリーズが関西ジュニアという新時代の感性と融合。

新たな歴史が刻まれた。

 14年4、5月にはWEST.がデビュー。「ええじゃないか」発売の3日後から大阪松竹座で「なにわともあれ、ほんまにありがとう!」が上演された。18年11、12月「X’mas Party!! 2018」には、横山裕と大倉忠義が演出・構成として参加。なにわ男子が中心となる公演として大きな注目を集めた。

 20年新型コロナウイルス感染症の影響により「僕らAぇ! groupがbrakeしそうですねん?!」が中止となったが、同年8月には、配信公演「DREAM IsLAND 2020―2025 ~大好きなこの街から~」が大阪松竹座の舞台から届けられ、困難な時代の中でも関西らしい元気を届けるエンターテインメントを発信した。

 21年3月「ANOTHER 新たなる冒険」より有観客公演が再開。その後も多彩なステージを届け、1999年の公演開始から数えると今日までに、60作品以上、約1800公演を上演してきた。

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