◆第49回京浜盃・Jpn2(3月25日20時10分発走、大井競馬場・ダート1700メートル)

 3歳ダート3冠に直結する、第49回京浜盃・Jpn2は25日、大井1700メートルで行われる。7頭(JRA4、南関東3)の少頭数だが強者がそろった。

本命は、JBC2歳優駿・Jpn3を制し、全日本2歳優駿・JpnIでも2着の牝馬タマモフリージア。24年にダートグレード競走に昇格以降では初の牝馬制覇を飾り、南関クラシック戦線への切符を手に入れる。なお、3着以内のJRA所属上位2頭、地方所属の上位2頭に羽田盃・Jpn1(4月29日、大井)への優先出走権が与えられる。

 紅一点のタマモフリージアは、キャリアこそまだ3戦だが、京都で新馬戦を快勝した後、門別のJBC2歳優駿を制覇。前走、川崎での全日本2歳優駿はタイム差なしの首差2着と、競馬場を問わず馬群を抜け出す器用さと、直線での瞬発力が魅力。初コースでも広い大井に替わるのは歓迎材料で、再び牡馬を破ってダートクラシック候補に名乗りを上げる。

 3戦連続2着の後、2連勝で前走のブルーバードC・Jpn3を制したフィンガー。外差し有利な馬場だったとはいえ、直線での接戦を1馬身半差、制したのは評価できる。相手はやや骨っぽくなるが、7頭立ての少頭数ならチャンスは十分だ。

 カタリテは前走で対抗馬にかわされて2着も、初の地方馬場、ナイター、栗東からの長距離輸送をクリアできたのは大きい。距離にもめどを立て臨む1700メートル戦。淡々とした流れの好位から早め抜け出しを計れれば、上位争いに加わる。

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