◆センバツ第7日 ▽2回戦 神村学園1―2智弁学園=延長10回タイブレーク=(25日・甲子園

 神村学園はエース・龍頭汰樹(3年)が強打の智弁学園打線に真っ向勝負を挑み接戦を演じたが、延長戦の末に敗れた。

 3回2死二塁、4回1死二塁、5回2死二塁、6回2死一、二塁、7回1死二塁など再三のピンチを背負いながら、味方の好守もあって7回までは無失点。

1点リードの8回に1死三塁から中犠飛で同点に追いつかれ、初戦からの連続無失点イニングが16で止まった。9回は安打に味方の失策が絡んで無死三塁と絶体絶命のピンチを背負ったが、後続を断って得点を与えなかった。

 試合は1―1のまま延長戦に突入。龍頭は延長10回に、無死一、二塁から始まるタイブレークを1点でしのいだが、その裏打線が得点を奪えず敗れた。

 神村学園は1回戦で昨年のセンバツを制した横浜を2―0で撃破。龍頭はディフェンディングチャンピオンを6安打に封じ、横浜の最速154キロ右腕・織田翔希(3年)に投げ勝った。甲子園での横浜に完封勝ちは、1978年夏の県岐阜商・野村隆司以来、48年ぶり4人目の快挙だった。2回戦でも甲子園V経験の智弁学園に堂々と渡り合ったが、8強入りはつかめなかった。

編集部おすすめ