世界ボクシング評議会(WBC)は24日(日本時間25日)、日本ボクシングコミッション(JBC)が今月15日に横浜BUNTAIで行われたWBC世界ライトフライ級タイトルマッチの結果を正式に修正したと発表した。岩田翔吉(30)=帝拳=が王者ノックアウト・CPフレッシュマート(35)=タイ=を破り1年ぶりの世界王座返り咲きに成功したが、8回負傷判定勝ちから8回1分33秒TKO勝ちへと変更された。

これにより、岩田の戦績は16勝(13KO)2敗となった。

 WBCによると、19日にWBCから正式な請願書が提出され、JBCが調査を開始。ビデオ分析により、ノックアウトの左目上のカットは第4ラウンドの55秒頃に岩田が放った右フックによるものだと判断された。さらにバッティングが負傷の原因となった形跡もなく、負傷は有効なパンチによる結果だと結論づけられたという。

 岩田は16日の試合一夜明け会見で「4ラウンドでノックアウトが左目上をカットしたのはバッティングと判断されたが、ヒッティングだと思う。映像を見ても頭は当たっていない」とパンチでのカットを強調していた。

 岩田の初防衛戦は7月か9月となる見通し。指名挑戦者の同級1位エリック・バディージョ(メキシコ)か休養王者のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)との対戦が濃厚だ。

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