◆センバツ第7日 ▽2回戦 神村学園1―2智弁学園=延長10回タイブレーク=(25日・甲子園

 敗れはしたが、3回と7回に神村学園の守備が光った。

 1点リードの3回2死二塁のピンチ。

相手好打者の角谷哲人が右中間へのライナー性の打球を放ったが、右翼手・梶山侑孜外野手(3年)が間一髪でダイビングキャッチに成功した。

 捕球後、一回転しながらもボールを離さず、グラブを高々と掲げて捕球をアピール。「あの打者は長打があるバッターでいいスイングをしてくるバッターだったので、ちょっと前に出た覚えがある。そこで獲れたのかなと思います」。

 7回1死二塁のピンチでは智弁の9番・八木颯人(3年)の打球は右前へ。右翼手・梶山が本塁へストライク返球し、本塁を狙った二塁走者をタッチアウトに仕留めた。レーザービームのような返球に、甲子園がどよめき「ベースに投げられてよかった」と振り返った。

 秋は75キロだった体重も食事を増やし最大で82キロに増量した梶山は「去年と肩の強さも全然変わっていることを自分でも実感している。体重アップというのはパフォーマンスの向上に繋がったのかなと思います」と分析していた。

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