フジテレビ系4月期月9ドラマ北村匠海主演「サバ缶、宇宙へ行く」(月曜・午後9時、4月13日スタート)の語り(ナレーション)を俳優・井上芳雄が担当することが26日、分かった。

 同ドラマは福井県の水産高校の生徒たちが、世代を超えて“宇宙食開発”という大きな夢に挑戦した奇跡のような実話をもとに、青春感たっぷりに描くオリジナルストーリー。

北村演じる新米高校教師の主人公・朝野峻一が、生徒たちを見守りながら夢を応援し、ともに伴走する中で、自身も成長していく軌跡を描く。

 原案は、高校生たちが“宇宙日本食”として作り上げたサバの缶詰がJAXA(宇宙航空研究開発機構)に認証され、ISS(国際宇宙ステーション)で宇宙飛行士が実際に食べるという快挙を達成した歳月を、伴走した教師と地元出身のライターが描いた書籍「さばの缶づめ、宇宙へいく」。「宇宙食、作れるんちゃう?」生徒の何気ないひと言が、世代を超えて思いと経験知をつなぎ、大きな“夢”への挑戦へと発展。夢を持つことの尊さ、自ら動き出そうとする勇気、人を信じることの力、そして挑戦が未来を切り拓く姿をハートフルに描く人情学園ドラマ。

 北村演じる朝野と共に宇宙食開発を立ち上げる1期生の生徒を、出口夏希、黒崎煌代らが演じ、彼らを見守る人々を八嶋智人、三宅弘城、村川絵梨、迫田孝也、荒川良々らが演じる。さらに、彼らと向き合うJAXA職員をソニン、鈴木浩介神木隆之介が演じ、井上芳雄がナレーションで紡いでいく。

 井上は、2000年にミュージカル「エリザベート」皇太子ルドルフ役で鮮烈なデビューを飾り、その後も、多くの舞台作品で存在感を発揮。「第13回読売演劇大賞」杉村春子賞(2006年)や「第33回菊田一夫演劇賞」(08年)、「第20回日本映画批評家大賞」舞台ミュージカル大賞(11年)など、各方面で高く評価されている。近年では舞台にとどまらず、レギュラー司会なども務め、卓越した歌唱力に裏打ちされた豊かな声の表現力と確かな演技力で日本のエンターテインメント界で活躍し続ける。ドラマの世界観をどのように表現するのか。また、フジテレビドラマに初参加となる井上が、声の出演にとどまらず、映像にも出演するかも…!?

◆井上芳雄のコメント

-台本を読まれて、いかがでしょうか?

「自分たちの当たり前の日常が、思ってもいなかった宇宙へと繋がっていく物語のスケールの大きさに胸が高鳴りました。同時に、一人ひとりの小さな毎日がその道筋を作っていることも確かに感じました。

見て下さった方が、希望を受け取れる作品だと思います」

-視聴者の方へメッセージを

「今回初めて連続ドラマで語りをやらせていただきます。出演者、スタッフの皆さんが作り上げたドラマをしっかり支えられるように、心を込めて語ります。僕自身もこの作品に参加できることが、とても楽しみです。どうぞよろしくお願いします!」

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